柔道整復師連携推進委員会    
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「はじめに」

大同団結を目指して、柔道整復師連携活動にご協力・ご参加下さい

今、柔道整復師が所属や地域に関係なく、団結と連携を持って活動しなければならないことは、多くの柔道整復師諸氏が感じておられる通りです。

・柔道整復師一人一人の主張・声が行政に届くように。

・国民の健康と社会福祉に貢献できる存在であることを示せるように。
 
・けっして一部の利益や既得権益を維持するためではなく、業界の未来を真摯に考えての団結。

 ご賛同していただけます方は、まずはこのホームページをご一読ください。



 ※本委員会には営利目的や利権的な意図は全くありません。純粋に柔道整復師の有志が集まっての活動です。


 業界団体の枠を超えた柔道整復業団トップ会談が実現!!

 
平成26年11月23日 待望の「柔道整復師連携フォーラム」が開催されました!


 平成28年度も鋭意活動して参ります!



 <柔道整復師連携活動について>


 柔道整復師連携活動は業界問題について業界が団結し連携を持って解決することを願って始まりました。

 この活動では、業界の課題を明確にして多くの柔道整復師が共有し、同じ目標に向かって取り組む事が大切であると考えています。

 そして、業界の総意を構築した上で、「柔道整復師のあるべき姿」を実現出来るように、支援することを活動の目的にしております。



<業界問題を解決するための目標>


1. 療養費適正化の目的を逸脱した、保険者による患者受診照会を改める

 傷病の内容を細かく追究することは、患者にとって明確な回答が難しく、通院意思を低下させ療養費適正化の目的にかなっていない。保険者はこれを改めるべきである。


2. 療養費の支給対象について、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷に加え、国民の医療ニーズに応じた支給対象疾患に拡大する

 社会環境の変化に伴い疾病構造が変化しており、国民が柔道整復に求めるニーズも変化した。よって支給対象疾患を拡大するべきである。


3. 健康保険制度における療養費の料金体系を、接骨・整骨院の健全な運営が見込める水準に改正する

 現状の柔道整復師の所得水準が急激に低下しているため、柔道整復師の業務が健全に運営できる療養費の料金体系に改正するべきである。


4. 柔道整復師養成施設の教育制度を改正し、大学制度にする

 大学制度への改正により、柔道整復師の教育の質の向上と、研究機関の充実を図る。これにより柔道整復の科学性を高め、より優れた医療を提供できる。


5. 健康保険制度を取り扱いする認定制度の創設をする

 柔道整復師が保険制度の下で法令を順守し適正な業務をするためには、保険医に準ずる認定制度が必要である。また、柔整師が最新の情報を共有すべく知識更新を図る。


6. 健康保険制度における柔道整復医療の位置づけを明確にする

 将来的に、柔道整復が医療行為であることを明確にするべく制度改革をすすめ、現行制度では保険者の裁量下にある柔道整復療養費の見直しを図る。


 以上の目標に賛同して頂き業界総意の構築のため、全国の柔道整復師の皆様に御協力して頂きますよう、心よりお願い申し上げます。


              柔道整復師連携推進委員会 実行委員一同


・現在、賛同者/賛同団体を募っております。全国の柔道整復師が連携して行動を起こしていく活動にご賛同いただける方は、是非とも右サイドバーの賛同申し込みフォームより、登録をお願い申し上げます。
・なお、本活動は参加無料・非営利であり、登録料はじめ一切の課金請求はございません。
・また、賛同登録したことにより、何らかの活動責任が発生することもございません。目的は大同団結であり、柔道整復師の声を社会と行政に届かせたいと望んでおります。


<message>

・現在の柔道整復業界を取り巻く状況がいかに厳しく、いかに深刻なものであるか、現場で働いている柔整師の方であれば皆さん痛感している事と思います

・問題の一つは、柔道整復師と保険者の間で療養費の支給対象となっている傷病に食いちがいがあるのではないかという事です。そして現在この疑問は解決されないまま我々の業界の根源的な問題になっています

・この問題はまた、健康保険制度の主役たる国民にも降りかかっています。例えば「受診照会」の問題があります。数ヶ月~1年前の受診状況について患者に詳細な回答を求めることが本当に正しい「療養費の適正化」となるのでしょうか。施術所の現場で感じるのは、この「受診照会」は単に患者の受診意思の低下を招き、正当な受診行為を妨げていないのかという事です

・療養費の料金体系についても、受傷状態に関係なく一律的に部位数や長期施術が制限され、真に必要とされる施術内容、施術期間までもが削減される制度になっています

・これらの深刻な課題は当然、柔道整復師が解決していかなければなりません。公益社団法人日本柔道整復師会を始めとする業界団体が中心になり、個人一人一人が努力することで「国民に愛され信頼される柔道整復師」になる事を目指さなければならないと思います

・「柔道整復師連携活動」は、このような思いから、団体所属者や個人請求者を問わず全国の柔道整復師が、同じ方向に向かって道を切り開く事を目的としております。そして、後世の柔道整復師が誇りを持って仕事ができるためにも活動して参ります

・全国の柔道整復師の皆様に、この活動の趣旨をご理解いただき、ご賛同下さることを心よりお願い申し上げます


                            (代表者挨拶より抜粋)


<事務局>

530-0041

大阪市北区天神橋3-6-9第2渡部ビル1F

柔連活動事務局





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